エスピノ カベルネ・ソーヴィニヨン
Espino Cabernet Sauvignon
「エスピノ カベルネ・ソーヴィニヨン」は、チリのアルト・マイポにある「ヴィーニャ・ウィリアム・フェーヴル・チリ」が手掛けるワインです。ワイナリーは、新天地での挑戦を求めたシャンパーニュの醸造家ウィリアム・フェーヴルと、彼が理想の土地と認めたピノ家の共同設立により1991年に誕生しました。フェーヴルは自身の哲学に基づき、フランスから持ち込んだ苗木で畑を造り、自己資金でワイナリーを設立、運営しています。「エスピノ カベルネ・ソーヴィニヨン」は、ワイナリーが所有する5つの畑の中で最も標高の低い「サン・ルイス」のブドウから造られます。水はけの良いこの畑は昼夜の寒暖差が大きく、複雑でしっかりとした味わいのワインを生み出します。収穫は全て手摘みで行い、選果テーブルで厳しく選別されたブドウのみを使用。フレンチオーク樽(2～5年樽)で8ヶ月以上熟成させた後、瓶詰めされ、6ヶ月以上の熟成を経てリリースされます。こうして造られるワインは、エレガントなスタイルに仕上がっており、黒系果実の香りに加え、スパイスや枯葉を思わせる上品な風味が特徴です。口当たりは丸く、絹のように滑らかなタンニンと、キャラメルやリコリスを想わせる香りが感じられます。
1,716 円~
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