
エスピノ シャルドネ
Espino Chardonnay
ヴィーニャ・ウィリアム・フェーヴル・チリは、シャブリの巨匠ウィリアム・フェーヴルとチリのピノ家が1991年に共同で設立したワイナリーです。フェーヴルは、理想のシャルドネの畑を求め、5年間かけてピノ家が所有する土地を見つけ出しました。「エスピノ シャルドネ」は、アンデス山脈の麓、アルト・マイポにあるサン・ファン・ピルケの畑で栽培されたブドウを使用しています。標高900mのこの畑は、フェーヴル・チリが所有する畑の中で最もシャルドネの栽培に適しており、特に砂利質土壌の区画から収穫されたブドウが「エスピノ」には使われています。収穫は早朝に手作業で行われ、セラーまでの輸送による劣化を防ぐため、気温の低い時間帯にトラックで運ばれます。醸造では、シャンパーニュと同じく房ごと優しく圧搾し、フレッシュさとミネラル感を保つためマロラクティック発酵は行いません。熟成はステンレスタンクで行い、フレンチオークの新樽と1~3年樽で6ヶ月間熟成されます。こうして造られる「エスピノ シャルドネ」は、新鮮なレモンピールを思わせる香りと洋梨のような果実味、ミネラル感と火打石を思わせる風味が特徴のワインです。
1,799 円~
生産地
タイプ
品種
シャルドネ:100%
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