オレンジ・ワイン ヴィオニエ レゼルヴァ
Orange Wine Viognier Reserva
ヴィーニャ・ファレルニアは、チリワインの新たな銘醸地として注目を集めるエルキ・ヴァレーに位置するワイナリーです。1998年、ピスコ会社を経営するアルド・オリヴィエ・グラモラと、イタリア人醸造家のジョルジョ・フレッサティの従兄弟同士によって設立されました。当時、エルキ・ヴァレーは食用ブドウやピスコの産地として知られていましたが、彼らは2年にも及ぶ入念な調査と、チリ大学の専門家の協力を得て、この地でのワイン造りの可能性を信じ、パイオニアとして道を切り開いたのです。そんなヴィーニャ・ファレルニアが手掛ける「オレンジ・ワイン ヴィオニエ レゼルヴァ」は、標高600mに位置する「マンザーノ」の畑のヴィオニエを使用し、砂と石を多く含む痩せた土壌で育まれたブドウを100％手摘みで収穫しています。醸造においては、ステンレスタンク内で8度に温度管理したコールド・マセレーションにより果皮の風味を抽出後、赤ワインと同じように果皮とともに22日間、16度で発酵・醸しを行うという、独自の製法を用いています。その結果、複雑で芳醇な味わいのオレンジ・ワインが生み出されるのです。
1,373 円~
タイプ
品種
ヴィオニエ：100%
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