メゾン・アンブロワーズ ヴージョ プルミエ・クリュ レ・クラ

ヴージョ プルミエ・クリュ レ・クラ

Vougeot 1er Cru Les Cras

メゾン・アンブロワーズは、1987年にフランスのプルモー・プリセに創立されたワイナリーです。創業者のベルトラン・アンブロワーズは、リヨン出身で、ワイン造りとは無縁の家柄でしたが、教師の勧めで醸造学校でワイン造りを学び、妻のマルティーヌとともに義父から引き継ぐ形でこのワイナリーを興しました。17ヘクタールの自社畑を持ち、ビオロジック栽培にこだわります。従来はネゴシアンでしたが、今では自社畑のブドウを主に使用し、樽の影響を抑えるために特注サイズの樽を採用しています。アンブロワーズのワインは、フルーティーでありながら力強いスタイルを持ち、高い評価を受けています。「ヴージョ プルミエ・クリュ レ・クラ」は、特級畑クロ・ヴージョに隣接する畑で育った果実から生み出される、パワフルなスタイルの一級畑のワインです。この畑のリースが終了したため、15年ヴィンテージをもって生産を終了しています。

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ラズベリー
花

1 バラ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ミント
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコ
1 紅茶
焦げ臭

焦げ臭

1 キャラメル

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 紅茶

ユーザーコメント

非の打ち所がなく、ポテンシャルの高さが感じられる素晴らしいワイン。グレートヴィンテージだったらもっと素晴らしいのだろうと思うと、ぜひ試してみたくなる。香りには複雑味も個性もあり、味わいは果実味が強いというのか、深みがあり唸らされる。香りは、トップノートに紅茶やバラの華やかなノートがあり、ラズベリー、タバコ、ミント、そしてわずかにキャラメルのような甘いニュアンスがある。口に含むと、強い果実味に驚かされ、グレートヴィンテージだったかとヴィンテージを再確認するほど。熟した果実の甘味のような果実味由来の甘味もほのかにあり、酸味も十分で、コクとはまた違った深みがある味わい。タンニンはまったくと言ってよいほど感じず、今飲んでも十分に美味しい。余韻は紅茶の風味が長く残り心地よい。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2022年06月12日

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