メゾン・アンブロワーズ クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット N.V.

クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット N.V.

Crémant de Bourgogne Brut N.V.

メゾン・アンブロワーズは、1987年にベルトラン・アンブロワーズ氏によって設立された、ブルゴーニュ地方プルモー・プリセ村を拠点とするワイナリーです。ベルトラン氏はリヨン出身で、ボーヌの醸造学校でワイン造りを学んだ後、義父の跡を継ぐ形でメゾン・アンブロワーズを興しました。彼はプルモー村の村議を20年、村長を7年務めた経験を持つ、地元に貢献する人格者としても知られています。ワイナリーは17ヘクタールの自社畑を所有し、ビオロジック栽培を実践しています。かつてはネゴシアンとして買いブドウによるワイン造りも行っていましたが、現在はほとんどのワインを自社畑のブドウから造っています。ラインナップは幅広く、クロ・ヴージョやエシェゾーといったグラン・クリュから村名ワインまで揃っています。メゾン・アンブロワーズのワインは、かつては樽香が強いスタイルでしたが、現在は400リットルの大樽を使用することで、樽の影響を抑え、上品なスモーキーさとピュアな果実味のバランスに優れた洗練されたスタイルへと進化しています。クレマン・ド・ブルゴーニュは、シャンパーニュと同じ製法で造られる高品質な発泡ワインです。メゾン・アンブロワーズのクレマンは、きめ細やかな泡と爽やかな果実味が特徴で、アルコール度数が低めに設定されているため、幅広い食事と合わせやすい1本となっています。

3,300  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 グレープフルーツ
花

1 スイカズラ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 トースト
スパイス

スパイス

1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 トースト
1 バニラ

ユーザーコメント

淡い色合いどおりか、果実味が薄く、ややブドウのポテンシャルが低いように思われる。樽はそこそこに効いており、トップノートからトーストパンやバニラの香りがしっかりと感じられ、余韻にも残るが、ブドウ由来の要素が弱々しく、強すぎるわけでもないのに樽の印象しか残らない。果実味があれば良いバランスだったと思う。口に含むと、アタックの果実味の弱さに肩透かしを食らい、まさに薄いという印象。後半から樽のニュアンスが出てコクも少し感じられるほどにしっかりとした味わいになるが、やはり果実味はもっとほしい。あまり冷やさず、室温くらいで飲んだほうが良かったかもしれない。

¥.$.

ヴィンテージ:N.V.
評価日:2021年10月23日

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