シャトー・ド・ムルソー ムルソー プルミエ・クリュ ペリエール

ムルソー プルミエ・クリュ ペリエール

Meursault 1er Cru Perrières

シャトー・ド・ムルソーは、フランス・ブルゴーニュ地方のムルソー村に位置する歴史あるワイナリーです。2012年に新オーナーを迎えて以降、改革が行われ、品質が飛躍的に向上しました。所有畑は60haにおよび、そのうち3分の1以上がプルミエ・クリュとグラン・クリュという優れた区画です。ムルソー プルミエ・クリュ ペリエールは、わずか1.1haの畑から造られる希少なワインです。東向きの丘の中腹という好条件の立地で、シャルドネ種を100%使用しています。醸造はバリックで行われ、18ヶ月間熟成されます(新樽比率33%)。このワインは、柑橘類や花のアロマに加え、ミネラルのニュアンスが心地よく感じられます。力強い果実味と活き活きとした酸がバランスよく調和し、シルキーなテクスチャーと長い余韻が特徴です。評論家からも高い評価を得ており、長期熟成にも耐えることができる、気品と優雅さを備えたワインです。

27,500  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

1 パイナップル
1 パッションフルーツ
花

1 セイヨウサンザシ
ミネラル

ミネラル

1 石灰

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カラメル

ユーザーコメント

同生産者の14年シャルムが素晴らしかったので期待していたが、期待値が高すぎたかシャルムよりは一段劣る印象。コルクの状態が少し悪かった影響もあるかもしれない。香り、味わいともに弱くはないが、14年ペリエールにしては力強さは感じられなかった。香りは、パイナップルにパッションフルーツのほんのりとした臭みが良いアクセントになった南国系果実を中心に、セイヨウサンザシの爽やかな花の香り、ミネラルも豊富で石灰もしっかりと感じられる。口に含むと、果実味、酸味ともに中庸でややインパクトに欠ける。かといってエレガントな作りでもない。余韻にかけては、香りでは感じなかったロースト感がぐっと現れ、カラメルの風味が長く残る。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2022年02月15日

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