シャトー・コート・ド・ブレニャン

シャトー・コート・ド・ブレニャン

Château Côtes de Blaignan

シャトー・コート・ド・ブレニャンは、メドックのオルドナック村に位置する名門ワイナリーです。オーナーであるフランシスコ一族が1870年創業以来、品質へのこだわりを貫き、現在はステファニー女史とクロード氏が経営を担っています。オルドナック村はジロンド河口と大西洋に挟まれており、32ヘクタールのブドウ畑は礫質および粘土・石灰質の土壌で、カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ45%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%をそれぞれに適した土壌で栽培しています。畑では手作業による管理や収穫時の厳選を徹底するなど、細部に至るまで細心の注意を払って管理しています。ワインは14〜16ヶ月の熟成を経て、深みのある色合いとフルーティーな香り、しっかりとした骨格、シルキーなタンニンが特徴的です。

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 ブラックベリージャム
1 ラムレーズン
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ディル
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 茶葉
焦げ臭

焦げ臭

1 コーヒー
スパイス

スパイス

1 クローヴ
1 バニラ
1 リコリス

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ブラックベリージャム

ユーザーコメント

1000円ワイン。金額を考えればクオリティは十分だが、樽が効きすぎていてジャミーさやバニラの甘さが印象的すぎてボルドーというよりニューワールドな印象。香りは、ややアルコールが浮いていてラム酒のような印象も受け、バニラ、リコリスの甘いスパイスも効いている。他にもコーヒーやローストした茶葉、ブラックベリージャム、クローヴなど、樽由来の香りばかり。口に含むと、香りの印象どおり、強い果実味にしっかりと甘味も感じられる味わいで、酸味が中庸なことも相まって重めに感じられる。タンニンはまだ馴染んでおらず存在感があり、あまり早飲み向きな印象は受けない。この金額帯で熟成させることは稀なので、タンニンがスムーズならジャミー好きにはもってこいなワインだったと思う。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2022年07月04日

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