シャトー・ポワトヴァン

シャトー・ポワトヴァン

Château Poitevin

シャトー・ポワトヴァンは、ボルドー地方メドック地区、ジロンド河の河口近くのジョー・ディニャック・エ・ロワラック村に拠点を置くシャトーです。1950年代にルネ・ポワトヴァンによって設立され、2003年にクリュ・ブルジョワ級に認定、2012年にはクリュ・ブルジョワ級のコンクールで優勝し、2018年にはクリュ・ブルジョワ・シュペリュールに昇格しました。土壌はジロンド河近く特有の砂利質で、下層には粘土質が広がり、水はけの良い土壌によりブドウ樹は地中深くまで根を張ります。2021年からはオーガニック栽培に転換を進めています。ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルドのブレンドで、新樽比率30%で14ヶ月熟成させます。

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ストロベリー
黒系果実

黒系果実

1 ブルーベリー
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 メントール
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコ
スパイス

スパイス

1 白コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 コーヒー
1 メントール

ユーザーコメント

好みの問題かもしれないが、クオリティに若干疑問符が付くワイン。チューインガムのような甘い風味と余韻のメントール+コーヒーの組み合わせがどうしても気になる。味わい中盤にミネラルがぐっと伸びて物凄くミルキーな味わいになるは魅力的ではあった。香りは、ブルーベリーやストロベリー風味のチューインガムのような若干の人工フレーバー感を感じる果実香、メントールやタバコの鼻に抜ける香り、そして白胡椒の軽いスパイシーさがある。口に含むと、序盤はやはりチューインガムのようなお菓子感のある味わいだが、中盤からミルキーなミネラルが主張してきてミルクコーヒーのようなまろやかで心地良い味わいへと変化する。しかし、最後はミルキーさが無くなり、コーヒーとメントールのニュアンスが同居する不思議な組み合わせになってしまい、正直合わない。酷評するような悪いワインでは決してないが、不思議なワインすぎた。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2022年08月18日

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