シャトー・ラ・ピルエット

シャトー・ラ・ピルエット

Château la Pirouette

シャトー・ラ・ピルエットは、メドック・クリュ・ブルジョワのワイナリーで、1976年からルー家によって営まれています。家族は世代を超えて土壌のポテンシャルを引き出し、現代の醸造技術も取り入れ、健康的で洗練されたワインを生み出しています。畑はAOCメドックのジョー=ディニャックとロワリック村にあり、イヴァン・ルーの娘達が伝統と新しさを融合させて管理しています。ワインは、平均樹齢28年のカベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ45%、プティ・ヴェルド5%のアッサンブラージュ。新樽比率25%で12ヶ月熟成させます。ラベルはいくつかの種類でリリースされてきており、シャトーのシンボルである跳ね馬が目印です。

2,580  円~

タイプ

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2件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ラズベリー
黒系果実

黒系果実

1 マルベリー
1 ブルーベリー
花

1 スミレ
植物・野菜

植物・野菜

1 ユーカリ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ミント
ドライハーブ等

ドライハーブ等

2 タバコ
スパイス

スパイス

1 白コショウ
1 黒コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ミルクコーヒー
1 コーヒー
1 タバコ
1 煮詰めたブルーベリー
1 石灰

ユーザーコメント

お値段以上のクオリティで非常にコスパの良いワイン。物凄く滑らかな口当たりとミルクのようなまろやかさが特徴的で心地良く、早飲みに適している。香りは、ラズベリーやマルベリーなどの明るい印象のベリー系果実主体で、ミントやタバコ、白胡椒などの鼻から抜けるノートも感じられる。口に含むと、香りの印象どおり、アタックは酸味の効いた赤系果実の果実味がしっかりと広がり、中盤からはミルクのような甘味が加わってきて、最後に浅煎りのコーヒーのようなマイルドなロースト感が合わさって、余韻はミルクコーヒーのような優しいロースト感が長く続く。タンニンは驚くほど滑らかで収斂感もなくほとんど気にならない。比較的軽めのミディアムボディで飲み疲れることもない。長期熟成用ではなく早飲み用に重宝しそうな良いワイン。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2022年09月19日

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