シャトー・アムール

シャトー・アムール

Château Amour

シャトー・アムールは、メドック北部に位置し2009年が初ヴィンテージとなるワインです。元々は歴史ある「シャトー・ラ・グラーヴ」というシャトーでしたが、2007年に所有者が変わりシャトー・アムールに改名されました。テルトル・ロートブッフやラ・コンセイヤントなどの有名シャトーのコンサルタント経験を持つセシル・ムジュール氏の指導のもと、厳格な選果と革新的な醸造技術により、品質は飛躍的に向上。2012年にはクリュ・ブルジョワに格付けされています。2016年からはHVE認証を取得し、環境に配慮したワイン造りを行うとともに、コンサルタントにエリック・ボワスノ氏を迎えました。平均樹齢35年のカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルドを使用し、発酵はステンレスタンク、樽熟成は新樽比率33%で12〜14ヶ月行います。

2,222  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 カシス
ミネラル

ミネラル

1 鰹節
土・森の下草

土・森の下草

1 黒鉛
焦げ臭

焦げ臭

1 コーヒー
1 ホワイトチョコレート
スパイス

スパイス

1 バニラ
1 黒コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 バニラ

ユーザーコメント

余韻がやや短く、樽頼みな面も強いが、お値段以上のクオリティなのは間違いなく、伸び代が感じられるワイナリー。香りは、トップノートにホワイトチョコレートやバニラの甘やかな香りがしっかりとあり、スワリングするとコーヒーや黒鉛、黒胡椒などの重々しい香りも出てきて、落ち着くとまた甘い香りが支配的になる。また、鰹節のような出汁感のあるニュアンスもあり、口に含むとやや塩っぱいニュアンスの酸味が特徴的な味わいで現れ、ヴィンテージのわりには熟成感を感じられる。タンニンは滑らかで、まだ完全に溶け込んではいないが、熟成のスピード感とも見劣りしないし、早飲みにも適したワインといってよさそう。余韻はバニラの甘い風味がかすかに感じられるが、塩っぱい酸味のせいか、ほとんど感じられなかったが、甘ったるく終わるよりは好みではある。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2023年01月22日

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