ドメーヌ・ジョアネ ペルナン・ヴェルジュレス

ペルナン・ヴェルジュレス

Pernand-Vergelesses

ドメーヌ・ジョアネは、2008年にファビアン・ジョアネ氏が設立した、ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネに位置する新進気鋭のワイナリーです。ファビアン氏は、かの名門「ジャック・カシュー」の当主パトリス・カシュー氏の甥にあたります。彼は、父であり、同じく著名な造り手であるミッシェル・ジョアネ氏と、自然派ワインの巨匠ジャン・イヴ・ビゾ氏を師と仰ぎ、伝統的な手法を受け継ぎながらも、革新的なワイン造りを目指しています。ドメーヌ・ジョアネのペルナン・ヴェルジュレス ブランは、平均樹齢30~35年のブドウ樹から収穫されたシャルドネ種を100%使用し、アリエ産のフレンチオーク樽で8ヶ月間熟成させて造られます。新樽比率は25%に抑え、ブドウ本来の味わいを最大限に引き出しています。豊かなミネラルと酸のバランスがとれた、エレガントなスタイルのワインです。

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 グレープフルーツ
1 レモンの皮
花

1 セイヨウサンザシ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ハッカ
ミネラル

ミネラル

1 チョーク

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 チョーク
1 ハッカ
1 蜂蜜漬けしたグレープフルーツ

ユーザーコメント

強烈な果実味にとろみのあるボディが相まり、非常にパワフルで飲みごたえのあるワイン。17年らしいブドウのポテンシャルが感じられるとともに、ミネラルの旨味もよく現れていて魅力的なワイン。香りは、トップノートにレモンピールのノートをしっかりと感じ、少し蜂蜜に漬けたような甘やかなニュアンスがあるグレープフルーツの香りを主体に、セイヨウサンザシやチョーク、ハッカなど、個性のあるアロマが感じられる。香りは、そこまでパワフルではなく、どちらかといえばスッキリとしたタイプで、アタックも比較的落ち着きのある味わいだが、一拍置いて物凄い勢いで果実味が伸びてきて、あっという間にパワフルな味わいに変わる。ミネラルも豊富で厚みととろみがあり、果実味の伸びを支えている。また、ミネラルは甘味もあり、余韻までミルキーなミネラルの風味が長く残る。余韻には他にも蜂蜜漬けしたグレープフルーツやハッカの爽やかなニュアンスなどもあり、最後までちょっとした個性が感じられて面白い。2日目はパワフルさが抜け大分落ち着いた印象になり、甘味の印象が増す。個人的には初日のほうが好み。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2024年07月14日

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