ブリュノ・クレール ペルナン・ヴェルジュレス

ペルナン・ヴェルジュレス

Pernand-Vergelesses

ブリュノ・クレールは、マルサネに本拠地を置くブルゴーニュのドメーヌです。1979年に設立され、現在は25ヘクタール、28のアペラシオンを所有するまでに成長しました。当主のブリュノ氏に加え、息子のエデュアール氏とアルチュール氏、娘のマルゴ氏がドメーヌの運営に携わっています。ドメーヌでは化学薬品を使用せず、ビオロジック栽培を採用しています。ブドウは手摘みで収穫され、部分的に除梗されます。近年では、全房を使用した醸造も取り入れています。発酵は自生酵母による自然発酵で行われ、樽熟成はクリマやヴィンテージに応じて16〜22ヶ月間行われます。新樽率は20〜50%で、グラン・クリュであっても100%新樽を使用することはありません。ブリュノ・クレールのワインは、どのアペラシオンにおいても高い品質を誇ります。ペルナン・ヴェルジュレスの白ワインは、一級畑ヴェエルジュレスの真下に位置する村名区画ブーティエールのブドウから造られます。粘土質の土壌から生まれるワインは、リッチで粘着性があり、ピーチ、蜂蜜、アカシアの花の華やかなアロマが特徴です。酸味は穏やかで、若いうちから楽しむことができます。

7,018  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 熟したカリン
1 熟した洋梨
花

1 スイカズラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 石灰

ユーザーコメント

ザ・無難なブルゴーニュ。もちろん美味しいのだが、取り立てる魅力も弱い。色合いは少し黄金がかってきていて、熟成感を感じられるかと思いきや、まだまだ元気。香りはシンプルで熟した洋梨とカリン、スイカズラ。味わいは、中庸な果実味と酸味のミディアムボディ。甘味はなし。余韻はミネラリーで長め。今後の変化に期待。

¥.$.

ヴィンテージ:2012年
評価日:2021年03月17日

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