ブリュノ・クレール ブルゴーニュ・ブラン

ブルゴーニュ・ブラン

Bourgogne Blanc

ドメーヌ・ブリュノ・クレールは、マルサネに本拠地を置く、20ヘクタールを超える大ドメーヌです。オーナーのブリュノ・クレール氏は、名門クレール・ダユ家の出身ながら、相続問題により一族から離れ、1979年に自身のドメーヌを設立しました。当初は小規模でしたが、その後畑を広げ、現在ではマルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、25ヘクタール、28のアペラシオンを所有するまでに至っています。ドメーヌ・ブリュノ・クレールのブルゴーニュ・ブランは、マルサネ村内のル・ヴィラージュとシャンフォレイの区画から収穫されたシャルドネを使用しています。2/3をステンレスタンク、1/3をオークの小樽で醸造し、アッサンブラージュすることで、フレッシュさと複雑さを両立させています。青リンゴや洋梨、ミネラルを思わせる風味を持つ、生き生きとした味わいのワインです。

4,400  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 グレープフルーツの皮
温暖地の果実

温暖地の果実

1 アプリコット
1
花

1 スイカズラ
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
蜜

1 蜂蜜

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 スイカズラ
1 火打ち石
1 蜂蜜

ユーザーコメント

ちょうどピークを迎えているとはいえ、ブルゴーニュ・ブランでこれほど濃厚なワインはそう無いと言えるほど飲みごたえも魅力もあるワイン。まさに完熟した果実といった感じで、凝縮感ある果実味と甘味が非常にパワフルに感じられる。香りは、トップノートはアプリコットと蜂蜜の熟した甘味を感じさせる香りから始まり、ミドルノートではスイカズラのような花の香りがしっかりとあり、他にも梅やグレープフルーツピール、チョークなども感じられる。口に含むと、アタックは辛口としては強めの甘味がまず感じられ、すぐにそれに負けじと凝縮感ある濃厚な果実味としっかりとした酸味が広がり、甘味の強度は高いがまったく甘ったるさは無い。アタックから終盤まで伸びも良く、余韻は蜂蜜に加え、火打ち石のようなオイリーなミネラル、そしてスイカズラの華やかさもあり、長く続く。香りから余韻まで複数の要素が常に感じられ、非常にバランスも良い。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2024年11月30日

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