デュリュック・ド・ブラネール・デュクリュ

Duluc de Branaire-Ducru

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シャトー・ブラネール・デュクリュは、フランス・ボルドー地方のサン・ジュリアン村に位置する、メドック格付け第4級のシャトーです。その品質の高さから、格付け以上の評価を受ける実力派として知られています。オーナーのパトリック・マロトー氏は、ボルドーグラン・クリュ協会の前会長を務めた経験を持ち、業界からの信頼も厚い人物です。シャトーは、サン・ジュリアン村の中でもシャトー・ベイシュヴェルの向かいに位置し、畑はベイシュヴェルやデュクリュ・ボーカイユよりも内陸にあります。そのため、力強いボディとスパイシーなニュアンスを備えたワインを生み出します。濃厚な果実味とエキゾチックなアロマ、チョコレートやシナモンを思わせる風味が特徴で、クラシックなボルドースタイルのワインを好む方に特におすすめです。「デュリュック・ド・ブラネール・デュクリュ」は、このシャトーが手掛けるセカンドワインです。ファーストワインと異なる点は、樹齢の若いブドウを使用していることのみで、その品質は非常に高く、ファーストに勝るとも劣らない評価を得ています。フレッシュで濃厚な果実味とエキゾチックなアロマが魅力の、ハイクオリティなボルドーワインです。

4,620 円~

生産者

シャトー・ブラネール・デュクリュ

Château Branaire Ducru

生産地

タイプ

品種

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12件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

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赤系果実

1 熟したチェリー

1 ラズベリー

1 クランベリー

黒系果実

2 ブラックベリー

2 カシス

1 熟した黒系果実

1 熟したブラックベリー

1 ブルーベリー

1 ブラックチェリー

1 熟したカシス

1 黒系果実

加工・ドライフルーツ

2 ドライフルーツ

1 イチジク

1 ブルーベリージャム

1 レッドカラントジャム

1 プラムソース

1 火入れした黒系果実

植物・野菜

1 青草

フレッシュハーブ

2 ミント

1 メントール

ドライハーブ等

1 タバコ

1 ドライハーブ

発酵・乳製品

1 クリーム

土・森の下草

1 スー・ボワ

1 鉄

樹木

2 杉

1 リンゴの木

1 樹脂

焦げ臭

2 チョコレート

1 ダークチョコレート

1 カカオ

1 モカ

スパイス

4 黒コショウ

2 バニラ

2 クローヴ

1 リコリス

1 スパイス

1 シナモン

1 ナツメグ

1 甘いスパイス

1 ジンジャー

薬品・化学物質

1 インク

酒類

1 カシスリキュール

味わい

ボディ

ライト

フル

果実味

弱い

強い

甘味

ドライ

甘い

酸味

弱い

強い

渋味

弱い

強い

余韻の
長さ

短い

長い

余韻のテイスト

1 ビターチョコレート

1 コーヒー

1 石灰

1 バニラ

ユーザーコメント

香りは、ブラックベリー、ダークチョコレート、リコリス、黒胡椒、スー・ボワなど、適度に複雑でバランスも良くて期待が持てるが、口に含むと果実味が15年ヴィンテージとは思えないほど弱く、水っぽくて残念。酸味はまろやかでタンニンもこなれているので、果実味さえあれば早飲みとしてとても良かったと思う。15年はファーストもインパクトに欠けたし、ブラネール・デュクリュとしてはあまり成功した年ではないのかもしれない。