フレデリック・マニャン フィサン ブラン

フィサン ブラン

Fixin Blanc

フレデリック・マニャンは、モレ・サン・ドニを拠点とするマニャン家の5代目として生まれ、1995年に自身のネゴシアンを設立しました。ブルゴーニュのテロワールを熟知し、高品質なワイン造りを追求するフレデリックは、ドメーヌさながらに畑の管理を徹底しています。10年以上前から有機栽培を実践し、近年は自然なワイン造りへと傾倒しており、人の手を加えすぎないワインを目指しています。フィサン・ブランは、フィサン村の斜面上部に位置する畑から生まれます。この区画は、ジュヴレ・シャンベルタンにも似た酸化鉄を含む沖積土壌の表土の下に、厚い石灰岩盤が特徴です。この土壌はピノ・ノワールには適さないため、古くからシャルドネが栽培されてきました。フィサン村では白ブドウ比率が低いため、希少なワインと言えるでしょう。

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 洋梨
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

1 パイナップル
花

1 スイカズラ
ミネラル

ミネラル

1 チョーク

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 シロップ漬けしたパイナップル
1 石灰
1 蜂蜜

ユーザーコメント

若いゆえのある種の荒々しさかもしれないが、樽由来の甘味が強めで、少ししつこい印象を受ける。香りはスイカズラの香りが印象的で、スッキリとした印象なだけに、味わいのギャップが惜しい。香りは他には、洋梨やパイナップルの濃い果実香に、チョークのニュアンスも感じられる。複雑味は無いがスイカズラの香りが心地良く、シンプルなほうがマッチしていて好印象。味わいは、シロップ漬けしたパイナップルのような味わいで、アタックは果実味と酸味をしっかりと感じられるのに、すぐに甘味に印象を奪われる。余韻にかけては蜂蜜の風味も出てきて、とろみのある粘性の高さも相まって、甘味の強度以上に甘い印象を抱かせる。

¥.$.

ヴィンテージ:2019年
評価日:2024年06月18日

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