ムートン・カデ レゼルヴ・ポイヤック

レゼルヴ・ポイヤック

Réserve Pauillac

「ムートン・カデ レゼルヴ ポイヤック」は、世界的に有名なシャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が手掛ける、ムートン・カデの中でもワンランク上のボルドーワインです。ムートン・カデは1930年の誕生以来、高品質と時代に合わせた美味しさを追求し、世界中で愛されています。このレゼルヴシリーズは、限られた地域のブドウのみを使用し、地域と品種の個性を最大限に引き出した本格的な品質が特徴です。ポイヤック地区西側の水はけの良い砂利質土壌の畑で、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランを栽培。区画ごとに醸造を行い、オーク樽板を入れたステンレスタンクで24ヶ月熟成させるなど、緻密なコントロールによってポイヤックらしい滑らかさと凝縮した果実味を実現しています。「ムートン・カデ レゼルヴ ポイヤック」は、熟した果実の香りとスパイシーなニュアンス、濃厚で風味豊かな味わいが魅力です。

5,093  円~

タイプ

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テイスティングノート

2件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ラズベリー
黒系果実

黒系果実

2 ブラックチェリー
1 カシス
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコ
1 干し草
土・森の下草

土・森の下草

1
焦げ臭

焦げ臭

2 チョコレート
スパイス

スパイス

1 グローヴ
1 シナモン

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 石灰
1 チョコレート

ユーザーコメント

サン・テミリオンのほうもそうだったが、17年はポイヤックも果実味が弱くて水っぽい印象。何杯か口にすると気にならなくなるが、二日目もやはり一口目のアタックは水っぽさが拭えず、残念な気持ちから始まるのがつらい。香りはトップノートに靄がかかったような埃っぽいニュアンスがあり、カシスやブラックチェリーの酸味の乗った黒系果実を薄くチョコレートでコーティングしたような香り。口に含むと、果実味が弱く、水っぽいアタックで始まり、後半の少し甘味のあるタンニンのほうが美味しく感じられるほど。酸味もしっかりとあるが荒々しさもなく、果実味さえしっかりとあれば早飲み用に良さそうだが、それでも金額を考えると見合ったクオリティではない。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2022年02月17日

香りは酸味のあるラズベリーやブラックチェリーに、チョコレートやタバコ、干し草、クローヴやシナモンなど、複雑味がある。味わいは、アタックは果実味よりも酸味が勝っていて瑞々しく、ミディアムボディな印象だが、中盤から強烈なタンニンに引き締められる。また、余韻にかけて石灰のようなミルキーなミネラルが強烈で、ミネラル由来の甘味が感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2020年10月15日

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