ルイ・ラトゥール モンテリー

モンテリー

Monthélie

ルイ・ラトゥールは、1731年から続く歴史を持つブルゴーニュのネゴシアンであり、コート・ド・ボーヌに本拠を構えています。19世紀後半にフィロキセラ禍で壊滅的な被害を受けた際、いち早くコルトンの丘にシャルドネ種を植樹し、後にブルゴーニュを代表する白ワイン「コルトン・シャルルマーニュ」を生み出したことで「コルトンの帝王」と称されるようになりました。ルイ・ラトゥールは環境に配慮したワイン造りにも熱心で、1980年代から化学肥料や化学農薬を使わないサステイナブル農法に取り組んでいます。「モンテリー」は、ヴォルネイの斜面の延長線上と、村の背後にある北に向かって広がる盆地、ポマールの奥地へと続く場所に位置する畑のブドウから造られます。平均樹齢は30年です。伝統的な方法で醸造され、オープンバットで発酵、マロラクティック発酵を行います。熟成はフレンチオークの新樽10%を含む樽で10~12ヶ月間行われます。輝きのあるルビー色で、下草やリコリスを思わせる香りが特徴です。味わいはフレッシュで丸みがあり、下草の香りが感じられます。余韻も長く続きます。

4,666  円~

タイプ

品種

あなたの評価

テイスティングノート

テイスティングデータがありません

購入する