ルイ・ラトゥール サン・トーバン

サン・トーバン

Saint-Aubin

ルイ・ラトゥールは、ブルゴーニュの中心コート・ド・ボーヌで1731年から続く、家族経営のワインメーカーです。1768年にアロース・コルトン村に移住し、1797年に醸造家かつネゴシアンとして創業しました。その後自社畑を拡大し、現在ではコート・ドール最大規模のグラン・クリュを所有するまでに成長しました。ルイ・ラトゥールのサン・トーバンは、シャサーニュ・モンラッシェの西に位置するサン・トーバン村で産出される、コストパフォーマンスに優れた白ワインです。 長い間、近隣の著名なアペラシオンの影に隠れていましたが、その品質と魅力的な価格で、近年注目を集めています。サン・トーバンは、ミネラル感豊かで、ドライフルーツ、スパイス、バニラ、エキゾチックフルーツ、蜂蜜などの繊細な香りが特徴です。しっかりとした骨格と、柔らかな余韻が楽しめます。醸造は、オーク樽で伝統的な方法で行われ、マロラクティック発酵も100%行われます。熟成は、10%の新樽を含むオーク樽で8~10ヶ月間熟成されます。樽は、自社工房で熟練した職人によって手作業で作られたものを使用しています。

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