サン・タムール

Saint-Amour

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メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、1880年にブルゴーニュワインの中心地、ボーヌの古代ローマ要塞跡に設立された歴史あるワイナリーです。130年以上続く家族経営のもと、創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守り、「エレガンスとバランス」を追求したワイン造りを行っています。1976年からは除草剤などの化学薬品を一切使用せず、1988年からは本格的なオーガニックワイン造りに取り組んでいます。メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが手掛ける「サン・タムール」は、ボジョレー・クリュのひとつで、畑はボジョレーの中で最北に位置し、唯一ソーヌ・エロワール県に属しています。生き生きとした繊細さとバランスの良さが特徴で、ガメイ種の果実味をストレートに表現しています。ソフトで調和のとれた味わいは、ローストチキンや鴨肉、レバー料理などによく合います。