
ヴォーヌ・ロマネ
Vosne-Romanée
メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、1880年、ブルゴーニュワインの中心地ボーヌに設立された、140年以上の歴史を持つ家族経営のワイナリーです。現在は3代目のロベール・ドルーアンが経営しており、コート・ド・ニュイ地区を中心に、シャブリからコート・ドールにかけて65ヘクタールの自社畑を所有しています。オスピス・ド・ボーヌへのぶどう畑寄贈でも知られ、世界的に高い評価を得ています。ワイン造りにおいては、各テロワールの個性を最大限に引き出すことを重視し、「エレガンスとバランス」を追求しています。1976年から化学薬品を使用せず、1988年には有機栽培、1997年からはビオディナミ農法へ転換し、伝統的な鋤耕や天然堆肥を使用するなど、環境に配慮した栽培を行っています。ジョゼフ・ドルーアンのヴォーヌ・ロマネは、ヴォーヌ・ロマネ村のピノ・ノワール100%で造られる赤ワインです。収穫は全て手摘みで行われ、選果にも細心の注意が払われています。発酵には天然酵母のみを使用し、フレンチオーク樽で14~18ヶ月熟成させます。村名格付け(AOCヴォーヌ・ロマネ)にあたり、白亜質・泥灰土壌のテロワールを生かした、滑らかで芳醇な味わいが特徴です。タンニンと酸のバランスが絶妙で、エレガントな余韻が長く続きます。
11,580 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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