製法ではないと思うが微発泡になっている。ただ、劣化感はなく、爽やかなワインとマッチしてより爽快感ある仕上がりに感じられる。香りは、グーズベリーのスッキリと甘やかな香りが高く、ライチやシロップなどの甘いノートも控えめながら感じられるほか、桃の花のような香りもあり、全体的に甘い印象だが、スッキリさも伴いバランスはよい。口に含むと、微発泡ながらはっきりと泡を感じられ、香りの印象どおりの果実の甘く濃い味わい。やはり甘味は強いが、微発泡が爽やかさをプラスしてキレも良く、あまり甘いという印象にはならずにうまくバランスが取れている。アタックの印象と発泡性によるキレの良さゆえか、余韻にはライチやヘーゼルナッツのニュアンスはあるものの、短くスッと消えてしまう。ただ、余韻が長いとまた印象も変わりそうで、スッキリと終わってこれはこれでこのワインにはマッチしている。気軽に飲むにはクオリティ十分で、特売1000円でコスパも良し。
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アロマチャート
アロマの詳細

寒冷地の果実

トロピカルフルーツ

加工・ドライフルーツ

花
味わい
ボディ
ライト
フル
果実味
弱い
強い
甘味
ドライ
甘い
酸味
弱い
強い
渋味
弱い
強い
余韻の
長さ
短い
長い
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2021年
評価日:2024年01月28日