ヴィッラ・アンナベルタ ジャイロ ロッソ

ジャイロ ロッソ

Jairo Rosso

ガルダ湖近郊のヴァルポリチェッラに位置するヴィッラ・アンナベルタは、高品質なアマローネで知られるコッティーニ家が手掛けるワイナリーの一つです。オーナーであるディエゴ・コッティーニが妻アンナベルタに捧げるワインという意味合いを持つブランドです。「ジャイロ ロッソ」は、同ワイナリーの上級キュヴェ「カナヤ」の弟分的存在であり、ユニークなリパッソ製法を用いて造られる赤ワインです。9月末から10月上旬に収穫されたコルヴィーナとロンディネッラ主体に醸造され、20日間ほど温度管理しながら発酵させた後、カナヤの発酵を終えた果皮を加えてさらに7~12日間再発酵させます。その後、10~15%のカナヤをブレンドし、ステンレスタンクとオークのトノーで約6ヶ月熟成されます。こうして造られるジャイロ ロッソは、凝縮感がありながらもバランスの取れた味わいが特徴です。ポートワインを思わせる風味や、シロップ、チョコレート、オレンジ、バナナ、紅茶などの複雑なニュアンスが感じられます。綺麗なタンニンとブラックシュガーの余韻が心地よく、ソフトチーズやハム、軽めの赤身肉、トマトソース煮込み、パスタ、リゾットなどによく合います。

1,653  円~

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