レ・パリエール オー・プティ・ボヌール

オー・プティ・ボヌール

Au Petit Bonheur

ドメーヌ・レ・パリエールは、南フランスのローヌ地方で4つのワイナリーを所有するヴィニョーブル・ブルニエ兄弟が手掛けるワイナリーの1つです。その中でも、ジゴンダスにあるドメーヌ・レ・パリエールは、アペラシオンの中でも最も北に位置し、優れたテロワールを誇ります。このワイナリーで造られる唯一のロゼワイン「オー・プティ・ボヌール」は、平均樹齢45年のブドウから収穫される凝縮した果実味が魅力です。グルナッシュ、サンソー、クレレットをブレンドし、直接圧搾法を用いて醸造されます。その後、650Lの大樽で熟成され、冬の終わりに瓶詰めされます。フレッシュな果実味と上品で濃厚な口当たりが特徴で、白桃やバニラ、洋ナシなどのアロマが感じられます。ヌガーを思わせる甘みとスモーキーなミネラルのニュアンスが重なり、個性的な風味を長く楽しめます。

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

2 洋梨
温暖地の果実

温暖地の果実

2 白桃
1
赤系果実

赤系果実

1 ラズベリー
花

2 スズラン
1 オレンジの花
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 カスタードクリーム
1 練乳
1 イースト
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
スパイス

スパイス

3 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カスタードクリーム
1 カラメル
1 火打ち石
1 ヌガー
1 ミネラル

ユーザーコメント

なぜか昨年18年ヴィンテージを飲んで、今年17年ヴィンテージを飲んでいるが、17年のほうは熟成感が出てきている。18年も練乳のような甘いニュアンスが特徴的だった記憶があるが、こちらはさらに甘味が強まり、カスタードクリームを液体にしたようなワインになっている。さすがに辛口の域は出ないが、かなり甘い印象を受ける。香りは、カスタードクリーム、練乳、バニラと甘い香り主体に、ラズベリーや白桃のニュアンス程度のバランス。味わいも果実味や酸味は中庸で、甘味がしっかり。余韻までカスタードクリームの風味が長く続くので終始甘く、ちょっと料理に合わせるのは難しそう。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2021年05月16日

ライトボディであっさりと夏に合うロゼ。あっさりではあるが、果実味や甘味は強く、オイリーな酒質なので充足感がある。香りは白桃や洋ナシの熟した甘みを感じる果実に、オレンジの花のようなシトラス感のある白い花、バニラ、砕いた石。口に含んだアタックはすっきりとした味わいだが、余韻にかけてロースト感やスモーキーさが出てきて、カラメルや火打石のニュアンスがある。香りのバニラ感や余韻のカラメル感が印象的なため、若干甘味の印象が強い。二日目はヘタってしまい、ラムレーズンのようなアルコール感が全面に出てくる。

¥.$.

ヴィンテージ:2018年
評価日:2020年07月06日

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