
シャペル・ドーゾンヌ
Chapelle d’Ausone
シャトー・オーゾンヌは、フランス・ボルドー地方のサン・テミリオン地区に位置する、歴史あるシャトーです。ローマ時代から続くこの地で、紀元4世紀には詩人アウソニウスがこの地でブドウ栽培を行っていたとされ、シャトーの名前も彼に由来すると言われています。サン・テミリオンの格付けでは、長らく最高峰の「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA」に君臨していましたが、2022年の格付け見直しで審査基準に関する見解の相違から、辞退しています。シャトー・オーゾンヌは、限られた生産量ゆえに、“幻のワイン”と称されるほど入手困難なワインを生み出します。そのセカンドラベルである「シャペル・ドーゾンヌ」は、若木のブドウを使用しながらも、ファーストと同じ醸造方法で造られる贅沢なワインです。ファーストラベルに比べメルロの比率が高く、少量のカベルネ・ソーヴィニヨンもブレンドされています。完熟したブドウ由来の豊かな果実味と、洗練されたタンニンの見事な調和をお楽しみいただけます。評論家からも高い評価を得ており、長期熟成のポテンシャルも秘めています。
29,800 円~
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