開けたてはガチガチに閉じているが、時間が経つと複雑さが出てくる。余韻が印象的で、石灰のようなミルキーで強烈なミネラルと、カベルネ・フランを感じさせる若干の青臭さのある余韻が非常に長く続く。

シャトー・シュヴァル・ブラン
Château Cheval Blanc
シャトー・シュヴァル・ブランはサン・テミリオンの格付けの頂点、第一特別級Aに君臨する最高峰のシャトーです。2012年にアンジェリュスとパヴィが昇格するまでは、長い間シュヴァル・ブランとオーゾンヌだけが認められていました。畑はポムロルにほど近い場所に位置し、土壌は砂や粘土が均等に混じり、特に水はけが良いため、カベルネ種に適しています。そのため、40haのブドウ畑には、カベルネ・フラン55%、メルロ45%が植えられ、ブレンドにおいてもカベルネ・フランの比率が高い異例のワインを生み出します。栽培には厳しい収穫制限を設け、手摘みで収穫。醸造は伝統的な手法を守りつつ、場合によっては低温マセラシオンも行います。熟成には100%新樽を使用し、15〜20ヶ月熟成させます。ボルドー「8大シャトー」の一つに数えられ、その中で最も飲み頃が長いと言われ、若いうちからも飲むこともできますが、年を追うごとに美味しさと深みを増していきます。
44,000 円~
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ヴィンテージ:2016年
評価日:2019年12月28日