ラストーヴィエイユ・ヴィーニュ

Rasteau Vieilles Vignes

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タルデュー・ローランは、ブルゴーニュの著名なドミニク・ローランのパートナーであるミシェル・タルデュー氏が手がけるネゴシアンです。最高の栽培家が育てる古木のブドウから作られたワインだけを厳選し、セラーでは育成以外の介入は最小限に抑えるという哲学のもと、テロワールの個性を最大限に表現したワイン造りを行っています。ラストーヴィエイユ・ヴィーニュは、南ローヌ地方のラストー村で造られる、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルをブレンドした赤ワインです。樹齢80年以上のグルナッシュの古樹から収穫されたブドウを使用し、ドミニク・ローランの仕様に合わせたオーク樽で2年間熟成されます。この間、澱引きや硫黄の添加は行わず、長期に渡る澱との接触によってワインに複雑味を与えています。タルデュー・ローランのワインは、果実味と樽香のバランスが良く、それぞれの品種の個性が存分に感じられる仕上がりとなっています。