ジゴンダス ヴィエイユ・ヴィーニュ
Gigondas Vieilles Vignes
タルデュー・ローランは、1994年に設立されたローヌ地方のネゴシアンです。ブルゴーニュのドミニク・ローラン氏とローヌのワイン通ミッシェル・タルデュー氏によって設立されました。元パティシエという経歴を持つドミニク・ローラン氏は、樽熟成の技術に定評があり、その手腕によってタルデュー・ローランは90年代から注目を集めてきました。ミッシェル・タルデュー氏は、厳選した栽培家から果汁を買い付け、最小限の介入でワイン造りを行うことで知られています。タルデュー・ローランの「ジゴンダス ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ジゴンダスという南ローヌの銘醸地で造られるワインです。樹齢70～100年のグルナッシュを主体に、シラー、ムールヴェードル、サンソーをブレンドしています。最高級のアリエ産とトロンセ産のオーク樽で熟成後、清澄・ろ過を行わずに瓶詰めされます。このワインは、力強く、熟したラズベリーやブラックベリーの果実味、炭や甘草、ハーブなどの複雑なニュアンスを持っています。一般的に5年前後で飲み頃を迎えますが、10年以上の熟成も可能です。
7,121 円~
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