ドメーヌ・オット バイ・オット ロゼ

バイ・オット ロゼ

By. Ott Rosé

フランスのロゼワインの巨匠、ドメーヌ・オットが誇る「キング・オブ・ロゼ」の新たな逸品、「バイ・オット・ロゼ」。創業120年を誇る老舗ワイナリーが手がける初のセカンドワインで、2015年の初リリース以来、国際的な注目を集めています。トップキュヴェの最終ブレンドに選ばれなかったキュヴェとパートナーシップ生産者から仕入れたジュースを50%ずつブレンドし、贅沢に仕立てたワインです。グルナッシュ、サンソー、シラーのブレンドで、ふくよかな果実味にほのかな苦味が調和し、繊細でありながら上質なロゼらしい複雑味を味わえる、まさに「キング・オブ・ロゼ」のエッセンスが凝縮された入門編的な1本です。

2,722  円~

タイプ

品種

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5件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 青リンゴ
温暖地の果実

温暖地の果実

1 アプリコット
1
1 白桃
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

2 マンゴー
2 ライチ
1 パッションフルーツ
1 キウイ
赤系果実

赤系果実

2 ラズベリー
1 ストロベリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 シロップ漬けしたストロベリー
1 シロップ
花

1 スイカズラ
1 セイヨウサンザシ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ローリエ
1 ハッカ
ミネラル

ミネラル

1 石灰
スパイス

スパイス

2 バニラ
1 白コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 石灰
2 白コショウ
1 カラメル
1 シロップ
1 バニラ

ユーザーコメント

21年ヴィンテージも安定のクオリティ。このヴィンテージはスパイシーさよりも甘味の印象が強く、モダンスタイルに回帰しているように感じる。香りは、トップノートからストロベリーの香りがベースにあり続け、ライチやバニラの甘い香りが強すぎずしっかりと感じられ、わずかにハッカのようなニュアンスもある。口に含むと、香りの印象以上に甘味が強く、アタックから果実味よりも甘味の印象のほうが強い。酸味はかなり控えめに感じられることもあり、余計に甘味が強く感じられるが、甘すぎないギリギリのライン。ボディはかなり厚みがあり、ボリューミーで飲みごたえもある。余韻はスパイシーさが少し強まり、バニラの甘い風味とバランスが良い。

¥.$.

ヴィンテージ:2021年
評価日:2023年10月05日

かなり甘く感じるヴィンテージ。これまで飲んできたヴィンテージも甘味はしっかりと感じられたが、果実味と酸味とのバランスが良かった。自分の記録を見返してみると、新しいヴィンテージになるほど甘くなっているように思え、ここまで来ると甘すぎる。逆に樽のロースト感は薄れていて、それもあって甘さがストレートに感じられるのかもしれない。香りは、ラズベリーやライチ、青リンゴのフルーティなアロマを中心に、シロップのような甘やかさや白胡椒のスパイシーさもある。口に含むと、果実味、甘味、酸味の強度が均一な印象で、辛口ワインとしては悪い意味でバランスが良すぎて、甘味が際立って感じられる。余韻はシロップと白胡椒で香りと通ずるものがある。カジュアルで普段ワインを飲まない人にも親しみやすいロゼワイン。

¥.$.

ヴィンテージ:2020年
評価日:2021年12月28日

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