あまり複雑味はなく、青リンゴをそのまま食しているような強い果実味にフォーカスしている印象のワイン。樽を効かせて蜂蜜やシロップ、トーストの甘やかさが足されていて、辛口ワインではあるものの、ジュースをのんでいるかのようにスイスイ進む。ワインというより果実酒と言われたほうが納得感があるが、いずれにしても美味しくコスパ良い。

エヴォエ
Evoè
チウ・チウは、イタリア・マルケ州オッフィーダに位置する家族経営のワイナリーです。1970年にバルトロメイ夫妻によって設立され、現在は2代目であるマッシミリアーノとヴァルテル兄弟が年間100万本ものワインを生産しています。彼らは早くから有機農法に取り組み、1985年にはイタリアのオーガニック認証であるCCPBを取得。160ヘクタールという広大な自社畑を所有し、中央イタリアでも有数の規模を誇るオーガニック・ワイナリーへと成長しました。チウ・チウは、ペコリーノやパッセリーナ、モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼなどの地元のブドウ品種にこだわり、ピュアな果実味に富んだワイン造りを行っています。中でも「エヴォエ」は、近年注目を集めている土着品種パッセリーナを使用した白ワインです。海抜250~350メートルの畑で育つブドウを手摘みで収穫し、ステンレスタンクで低温発酵。フレッシュな青リンゴや白い花の香りと、心地よいミネラル感、軽やかな飲み口が特徴の辛口ワインに仕上がっています。
1,989 円~
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パッセリーナ:100%
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ヴィンテージ:2017年
評価日:2020年02月07日