レゼルヴァ

Reserva

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マルケス・デ・ムリエタは、1852年にルチアーノ・デ・ムリエタ氏によって設立された、スペイン・リオハ地方で最も古い歴史を持つワイナリーです。ルチアーノ氏は当時人気の高かったボルドーワインに学び、木樽の使用や除梗といった技術をリオハにいち早く導入しました。また、理想のワイン造りには自社畑所有が不可欠だと考え、その実践によりリオハワインの品質向上に大きく貢献しました。これらの功績が認められ、スペイン王室から「マルケス＝侯爵」の称号を授与されています。マルケス・デ・ムリエタのフラッグシップワインである「レゼルヴァ」は、リオハの伝統を受け継ぎながらも、モダンな技術を駆使して造られる、ワイナリーのスタイルを体現する一本です。ブドウは全て自社畑で栽培され、樹齢35～45年の古樹から収穫されたテンプラニーリョ、グラシアーノ、マズエロ、ガルナッチャの4品種をブレンドしています。この複数の品種を使用することで、よりフレッシュな果実味が表現され、長期熟成型のトップキュヴェ「カスティーリョ・イガイ」よりも早くから楽しむことができます。225Lのアメリカンオーク樽で約24ヶ月熟成され、濃厚な果実味とベルベットのようなタンニン、エレガントな酸としっかりとしたミネラル感が織りなす優雅な味わいが特徴です。

3,762 円~

生産者

マルケス・デ・ムリエタ

Marqués de Murrieta

生産地