マルケス・デ・ムリエタ カペッラニア

カペッラニア

Capellanía

1852年創業のマルケス・デ・ムリエタは、リオハ最古のワイナリーであり、「リオハの近代的ワイン造りの父」と呼ばれるルチアーノ・デ・ムリエタ氏によって設立されました。創業当初からボルドーワインに着目し、木樽の使用や除梗を取り入れるなど、先進的なワイン造りをリオハにもたらしました。その功績からスペイン王室より「マルケス=侯爵」の称号を授与されています。現在はクレイセル・ヴィセンテ氏がオーナーを務め、「すべてのものを保っていくためにはあらゆる変化を受け入れなくてはいけない」というモットーのもと、伝統を守りつつ革新的な設備投資を行い、高品質なワインを生み出し続けています。カペッラニア・ブランコ・レゼルヴァは、マルケス・デ・ムリエタが誇る幻の白ワイン「イガイ・ブランコ」と同じ畑のブドウから造られます。標高485mの高原に位置するイガイ・エステートで最も標高の高い区画の、石灰質粘土土壌で育つ樹齢70年超の古樹のヴィウラを100%使用しています。手摘みで収穫されたブドウは、破砕とスキンコンタクトの後、圧搾され、温度管理されたステンレスタンクで約21日間発酵されます。その後、フレンチオークの新樽で25ヶ月熟成、さらにコンクリートタンクで7ヶ月熟成を経て、ボトリングされます。このワインは、深い黄金色をしており、複雑なアロマと芳醇な味わいが特徴です。長期の樽熟成と瓶内熟成により、熟成感とフレッシュな果実味の秀逸なバランスが生まれています。早くから楽しめる一方、高い熟成ポテンシャルも備えています。

13,200  円~

タイプ

品種

ヴィウラ:100%

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