ドメーヌ・デュ・パヴィヨン ブルゴーニュ シャルドネ

ブルゴーニュ シャルドネ

Bourgogne Chardonnay

ブルゴーニュ地方のコート・ド・ボーヌ地区ボーヌ市に拠点を置く「ドメーヌ・デュ・パヴィヨン」は、1831年創立の名門アルベール・ビショー社が所有する傘下のドメーヌで、ポマール最大級の地下セラーを持つことで有名です。このワイナリーは、環境への配慮から減農薬農法や収穫制限、機械的オペレーションの廃止などを実践し、テロワールとブドウ品種の個性を大切にしたワイン造りに徹しています。「ブルゴーニュ シャルドネ」は、ムルソー村の褐色石灰質・沖積粘土の土壌で育った樹齢約30年のブドウを使用しています。柑橘のさわやかな香りに、ローストしたアーモンドやレーズンのようなドライフルーツの香りが広がり、複雑で魅力的なアロマが楽しめます。深みのある美しいゴールドの色合いを持ち、ふくよかな味わいとフレッシュなフィニッシュが特徴で、余韻が長く続きます。

3,968  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 シトラス
1 グレープフルーツ
1 グレープフルーツの皮
1 熟したレモン
温暖地の果実

温暖地の果実

1 白桃
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 レーズン
花

1 ヴァーベナ
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
ナッツ

ナッツ

1 ローストアーモンド

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カラメル
1 砕いた石

ユーザーコメント

色合いは濃い黄金色でピーク感があるが、香りや味わいは少し熟成感が感じられる程度。ただ、ブドウのポテンシャル自体は高くなく、今がピークと捉えたほうがよいだろう。香りは、初日はグレープフルーツの果肉と皮、レモン、ヴァーベナなどのすっきりとした柑橘系主体に感じられたが、二日目は打って変わって白桃の甘やかな香りが主体になった。一貫して砕いた石のようなミネラル香はしっかりとある。口に含むと、アタックこそ果実味、甘味、酸味がありボリューミーに感じられるが、それも一瞬で、トータルでは果実味はやや弱く、酸味も中庸で優しい味わいに落ち着く。甘味も樽由来、熟成由来のどちらも感じられるが控えめでバランスは良い。余韻は長く、軽いカラメルの風味と伸びのあるミネラルの風味が心地良い。ポテンシャルは高くはないが、綺麗にまとまっていてリーズナブルなワイン。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2023年11月15日

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