コレクション セミヨン トロンテル
Collection Semillón Torontel
ラポストールは、グラン・マルニエ創業家のひ孫であるアレクサンドラ・マルニエ・ラポストールと夫のシリル・ド・ブルネが1994年に設立したチリのワイナリーです。コルチャグア、カチャポアル、カサブランカに370haもの自社畑を所有し、チリ屈指の赤ワイン産地であるコルチャグア・ヴァレーのサンタ・クルス近くに醸造施設を構えています。フランスでのワイン造りの経験を活かしながら、チリのテロワールを最大限に表現するワイン造りを目指しています。ラポストール コレクション セミヨン トロンテルは、ワイナリーの所有する宿泊施設や現地のレストランに少量のみ流通する、生産量が少ない特別キュヴェ「コレクションライン」の一つです。1930年植樹のセミヨンを約3割使用し、圧搾、発酵後12ヶ月間樽熟成します。残りのセミヨンと1948年植樹のトロンテルは果皮と共に発酵させ、20日間マセレーションした後、12ヶ月間樽熟成されます。一部はフロール（産膜酵母）と共に熟成されます。花、リンゴや洋梨などのドライフルーツを思わせる複雑な香りと、しっかりとした骨格を持ちながらもまろやかな口当たりが特徴です。
3,754 円~
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