ガヴィ アウロラ
Gavi Aurora
ロベルト・サロットは、ピエモンテ州において「バローロ」「バルバレスコ」「バルベーラダスティ」「ガヴィ」「ランゲ・アルネイス」という5大銘柄全てに自社畑を持つ唯一のワイナリーです。オーナーのロベルト・サロット氏は、ワインスクール卒業後、大規模ワイナリーの醸造長やガヴィの生産者組合の組合長を歴任した経験を持つ、ワインの化学成分にも精通した人物です。「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ」という信念のもと、伝統的な手法を守りつつも化学物質を極力減らす、環境に配慮したワイン造りを行っています。彼の名を冠したワイナリーのガヴィ「アウロラ」は、奥様に捧げられた、「夜明け」「オーロラ」を意味するワインです。コルテーゼ種100%で造られ、自社畑に加え、長年の付き合いがあり家族同然と語る契約農家から買い付けたブドウを使用しています。サン・クリストーフォロの畑で栽培されたブドウは、南～南西向き、標高270m、マール石灰岩土壌というテロワールで育まれ、ギヨー仕立てで管理されています。最大の特徴は3～4ヶ月間にも及ぶ長時間の低温発酵で、果実味を最大限に引き出し、フレッシュさを保っています。また、澱と接触させることで、複雑なミネラル感が生まれます。フレッシュでありながら長期熟成にも耐えうるポテンシャルを秘めた、「究極のガヴィ」と呼べる一本です。
1,969 円~
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コルテーゼ：100%
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