ロベルト・サロット バルバレスコ ガイア・プリンチペ

バルバレスコ ガイア・プリンチペ

Barbaresco Gaia Principe

ロベルト・サロットは、ピエモンテ州の銘醸地、バローロやバルバレスコ、ガヴィなどに合計50haもの自社畑を所有するワイナリーです。オーナーのロベルト・サロット氏は、醸造学校卒業後、父の経営するワイナリーを手伝いながら、年間生産量6,500万本規模の大醸造所の醸造長や、ガヴィの生産者組合のゼネラル・マネージャーも務めました。現在はそれらの職を辞し、6名の仲間と共同経営する醸造所のエノロゴとして活躍しながら、自身のワイナリーにおいても質の高いワイン造りを行っています。「バルバレスコ ガイア・プリンチペ」は、バルバレスコDOCGに属する単一畑ワインです。ネイヴェ村の丘の上にある南~南西向きの2haの畑は、標高270mに位置し、土壌は粘土石灰岩と泥石灰で構成されています。ブドウの樹齢は45年で、収穫されたネッビオーロは、軽く陰干しを行うことで、より早く飲み頃を迎えるスタイルに仕上げられています。陰干しを行うブドウの割合はヴィンテージによって異なり、例えば2015年ヴィンテージでは50%のブドウに陰干しを行いました。醸造は低温で行われ、温度管理の下で1週間かけて発酵させます。熟成はステンレスタンクで2ヶ月、新樽と2回使用樽を使ったバリックで14~15ヶ月、さらにステンレスタンクと瓶内でそれぞれ6ヶ月ずつ行われます。このワインは、スミレを思わせる優雅な香りとフルーティなアロマ、樽由来のバニラ香が感じられ、フルボディでドライ、滑らかな口当たりが特徴です。

5,655  円~

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