
シュペートブルグンダー ビショッフスクロイツ トロッケン
Spätburgunder Bischofskreuz Trocken
カール・ファフマンは、1955年にドイツ・ファルツ地方のヴァルハイム村に設立されたワイナリーです。2014年にはドイツのグルメ専門誌「ファインシュメッカー」でドイツNo.1生産者に選ばれるなど、高品質なワイン造りで知られています。2018年と2019年にはドイツ農業協会が選ぶ「トップ100生産者」にも選出されています。「ヴィヌム2019」で3ッ星、「ゴーミヨドイツワインガイド2019」で3房、「アインヒェルマン2019」で3星を獲得するなど、数々の栄誉に輝いています。また、2013年と2014年には、ラインラント・プファルツ州の品評会で「Staatsehrenpreis(特別栄誉賞)」を受賞しています。これは、出品したすべてのワインの総合平均の高いワイナリーに与えられる賞です。カール・ファフマンは、自社畑のブドウだけでなく、信頼できる契約農家から購入したブドウも使用し、多様な品種の栽培を可能にしています。2013年からは最新のボトリングシステムを導入し、酸化を防ぐなど、ワインの品質管理にも力を入れています。シュペートブルグンダー ビショッフスクロイツ トロッケンは、フランスのピノ・ノワールと同じ品種であるシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100%で造られる赤ワインです。ドイツ・ファルツ地方の南に位置するヌスドルファー・ビショッフスクロイツの畑で栽培されたブドウを使用しています。この畑は、標高160~180m、北東向きの斜面に位置し、石灰岩を含む砂質ローム土壌という特徴を持っています。醸造においては、発酵と熟成の両方をステンレスタンクで行います。発酵は26度で温度管理され、その後1~2週間の醸しを行います。ドイツでは澱を嫌う傾向があるため、瓶詰めの際にろ過が行われます。ワインは、赤い果実の香りと控えめなタンニンが見事に調和した、親しみやすいスタイルです。ブルゴーニュのピノ・ノワールと比較すると、果実の甘みがより豊かで、柔らかく飲みやすいのが特徴です。
1,971 円~
タイプ
品種
シュペートブルグンダー:100%
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