
シュペートブルグンダー シルバーベルク トロッケン
Spätburgunder Silberberg Trocken
1955年、カール・ファフマン氏によってドイツ・ファルツ地方のヴァルハイム村に設立されたカール・ファフマン。2代目ヘルムート氏、そしてカリフォルニア、ブルゴーニュ、ドイツ各地で修業を積んだ3代目で醸造責任者のマルクス氏へと受け継がれています。マルクス氏は、かのフリッツ・ハーク氏のオリヴァー氏からも教えを受けた経験を持ちます。ワイナリーは、FAIR'N GREENの認証を取得しており、持続可能な農法を実践。殺虫剤は15年間使用せず、フェロモンカプセルを使用し、カビ対策は葉を落とすことで空気の循環を良くすることで対応しています。100haの畑のうち83haを自社所有し、赤ワイン品種の栽培面積は全体の20〜25%を占めています。残りは、リースリング、グラウブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、シャルドネなど多様な品種を栽培しています。契約農家からもブドウを購入しており、栽培面積単位での契約を結び、収穫はファフマン自身が行っています。カール・ファフマンのシュペートブルグンダー シルバーベルク トロッケンは、Q.b.A.に格付けされた辛口ワインです。ヴァルスハイマー シルバーベルクの畑は、良質な石灰質土壌が広がり、繊細なピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)の栽培に最適な環境です。ステンレスタンクで発酵後、2,400Lと500Lの大樽で12ヶ月熟成。その後、さらに瓶内熟成を12ヶ月行います。「イム ホルツファス ゲライフト」とラベルに記載されている通り、樽熟成によって生まれる複雑さと凝縮感が特徴です。ワインは、温かみのある色合いをしており、ブラックチェリーやブラックベリー、モカのニュアンスが感じられます。ボリューム感とエレガントさのバランスがとれており、柔らかなタンニンが心地よい飲み心地を演出します。
2,310 円~
タイプ
品種
シュペートブルグンダー:100%
あなたの評価
テイスティングノート
テイスティングデータがありません