ポッジョ・レ・ヴォルピ エポス フラスカーティ・スペリオーレ リゼルヴァ

エポス フラスカーティ・スペリオーレ リゼルヴァ

Epos Frascati Superiore Riserva

ポッジョ・レ・ヴォルピは、ローマ近郊のモンテポルツィオ・カトーネに位置し、1920年代からメルジェ家が代々ワインとオリーブオイルの生産を営んできた歴史を持つワイナリーです。1996年に3代目フェリーチェ・メルジェ氏が品質とエレガンスを追求する改革に着手し、現在のワイナリー名であるポッジョ・レ・ヴォルピ(キツネの丘)を冠するブランドを立ち上げました。ワイナリー名には、良質なブドウを求めてキツネが集まるという想いが込められています。 最新の設備を備えた約6000平方メートルの醸造所では、低温技術を適用したステンレスタンク、最新のボトリングライン、洗練された分析用ラボを完備。地下の凝灰岩のセラーには800以上のバリックとスラヴォニア産オークの大樽が貯蔵され、名醸造家リッカルド・コッタレラ氏の助言のもと、コストパフォーマンスの高いワインを生み出しています。同ワイナリーの「エポス フラスカーティ・スペリオーレ リゼルヴァ」は、フラスカーティ史上初の快挙となるガンベロロッソ最高賞「トレビッキエリ」を2011年に受賞し、その後も複数回受賞している歴史的な白ワインです。マルヴァジア・ディ・カンディア、マルヴァジア・デル・ラツィオを主体に、少量のトレッビアーノをブレンドして造られます。厳選したブドウを遅摘みし、オーク樽でアルコール発酵後、澱と共に3ヶ月間熟成されます。やや緑がかった麦わら色をしており、木になったまま干しブドウ状になったブドウ由来の甘いアーモンドの香りと、トロピカルフルーツの香りが複雑に混ざり合った濃厚なブーケが特徴です。遅摘みブドウならではの豊満でまろやかな口当たりとリッチな風味を楽しめます。

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