ポッジョ・レ・ヴォルピ バッカロッサ

バッカロッサ

Baccarossa

ポッジョ・レ・ヴォルピは、ローマ近郊のモンテポルツィオ・カトーネに位置するワイナリーです。1920年代からメルジェ家が代々ワインとオリーブオイル造りを営んできましたが、1970年代にアルマンド・メルジェ氏によって高品質ワイン生産を目指した「ポッジョ・レ・ヴォルピ社」が設立されました。その後、息子のフェリーチェ氏が革新的な醸造設備を導入し、現在のブランドを確立しました。ワイナリー名は、良質なブドウ畑にキツネが集まる様子から、イソップ童話の「ブドウとキツネ」を連想させて名付けられました。40ヘクタールに及ぶ自社畑を所有し、醸造家リッカルド・コッタレラ氏の助言のもと、多様なワインを生産しています。ポッジョ・レ・ヴォルピのバッカロッサは、ワイナリーのフラッグシップワインであり、ラツィオ州を代表する赤ワインとして高い評価を受けています。ラツィオ州のごく限られた地域でしか栽培されていない希少な土着品種ネーロ・ブオーノを100%使用し、バリック(小樽)で12ヶ月熟成させています。2001年の初リリース以来、ローマを中心に人気を博し、イタリアのワイン評価誌『ルカ・マローニ』では99点満点を複数回獲得、ガンベロ・ロッソでも最高評価のトレ・ビッキエリを獲得するなど、その品質の高さが証明されています。

3,451  円~

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