イル・マッロネート ロッソ・ディ・モンタルチーノ イニャッチョ

ロッソ・ディ・モンタルチーノ イニャッチョ

Rosso di Montalcino Ignaccio

イル・マッロネートはブルネッロ・ディ・モンタルチーノの老舗ワイナリーで、「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ マドンナ・デッレ・グラツィエ」の2010年ヴィンテージはワイン・アドヴォケイトで100点を獲得した実績を持ちます。1974年にジュゼッペ・モーリ氏によって1246年に建てられた歴史的建造物をワイナリーに拡張し、マドンナ・デッレ・グラツィエの土地を購入してブドウ栽培を始めました。畑は標高約400mに位置し、冷涼な気候と石灰岩とガレストロの砂の土壌が特徴。イル・マッロネートはブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、マドンナ・デッレ・グラツィエ、ロッソ・ディ・モンタルチーノを手がけ、ロッソはブルネッロの樽から選ばれます。ステンレスタンクで発酵後、オーク樽で22ヵ月熟成し、瓶内で6ヵ月熟成。

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 クランベリー
1 レッドチェリー
1 スイカ
1 ラズベリー
1 ストロベリー
黒系果実

黒系果実

1 ボイセンベリー
花

2 スミレ
1 ラベンダー
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 ベイリーフ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 パイ生地
土・森の下草

土・森の下草

1
動物系

動物系

1 レザー
焦げ臭

焦げ臭

1 ホワイトチョコレート
スパイス

スパイス

2 ナツメグ
1 白コショウ
薬品・化学物質

薬品・化学物質

2 インク
1 ワックス

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 ナツメグ
1 クランベリー
1 石灰
1 ラズベリー
1 白コショウ
1 パイ生地
1 ボイセンベリー
1 リコリス

ユーザーコメント

若いのでまだ若干の刺々しさはあるものの、タンインは軽やかで収斂感も無く、その上現時点でも非常に複雑味に富んでいて早飲みのパフォーマンスが非常に高い。香りは、ラズベリーのジューシーさを感じる果実香に加え、若干スイカのような淡い果実香も感じられ、白胡椒やナツメグの軽めだがしっかりとスパイシーな香り、スミレやラベンダーのフローラルな香り、ホワイトチョコレート、レザー、インクなど、スワリングする度に新しい要素に出会える。口に含むと、アタックから果実味由来の甘味が感じられるジューシーな果実味が圧倒的で一口で魅了される。タンニンは軽く、ボディもライト寄りでスルスルと飲めてしまう。果実味は伸びも非常に良く、スパイシーな余韻とともに長く残り続ける。文句の言いようの無いロッソ・ディ・モンタルチーノだった。

¥.$.

ヴィンテージ:2019年
評価日:2022年11月11日

強烈な果実味が魅力的なロッソ・ディ・モンタルチーノ。最初は赤系果実の酸味の乗った香りが強く、味わいも酸味が突出していそうと思ったが、口に含むとむしろ果実味のほうが圧倒していてしっかりとバランスが取れている。果実味に由来して甘味も少し感じられる。香りには鉄のようなネッビオーロのタンニンに近いノートがあり独特。ただ、タンニン自体は滑らかで収斂感も少なく、早飲みに適したロッソ。余韻までしっかりと果実味が続き、わずかに石灰のニュアンスも感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2018年
評価日:2022年01月15日

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