ポッジョ・イル・カステッラーレ ロッソ・ディ・モンタルチーノ

ロッソ・ディ・モンタルチーノ

Rosso di Montalcino

ポッジョ・イル・カステッラーレのロッソ・ディ・モンタルチーノは、1489年からサン・ジミニャーノの地を所有する歴史あるバロンチーニ家が手掛けるワインです。バロンチーニ家は、トスカーナに6つのDOCGを所有する稀有な生産者で、テロワール重視のワイン造りを行っています。中でもモンタルチーノのテヌータ・ポッジョ・イル・カステッラーレは、高評価を得ているブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産者としても知られています。ロッソ・ディ・モンタルチーノは、モンタルチーノのエリアで栽培されたサンジョヴェーゼ・グロッソ100%で造られます。標高500mの凝灰石と石を含む土壌の畑で、完熟したブドウを手摘みで収穫しています。選別酵母を使用し、26度に温度管理しながら7〜8日間発酵。果皮と共に中位の長さのマセラシオンを行い、ステンレスタンクでマロラクティック発酵を行います。その後、3000リットルの大樽で8〜10ヶ月熟成されます。このワインは、ルビーレッドの色調で、スミレやラズベリージャム、プラムを思わせるアロマが特徴です。凝縮感と厚みのある味わいを持ち、優れた骨格と豊富なタンニンが感じられますが、大樽熟成由来のまろやかさもあり、若いうちから楽しめるバランスの良さが魅力です。力強い果実味とスパイスのニュアンス、心地よい余韻が長く続きます。

2,746  円~

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