ロベール・ドゥノジャン マコン・フュイッセ レ・ターシュ

マコン・フュイッセ レ・ターシュ

Mâcon-Fuissé Les Tâches

ドメーヌ・ロベール・ドゥノジャンは、フュイッセ村の歴史ある生産者で、ジャン=ジャック・ロベール氏が1900年に創業しました。プイィ・フュイッセの主要区画に80年以上の樹齢があり、中には100年を超える古樹もあり、低収穫を重視しています。シャルドネは全て木樽発酵で、アルコール発酵に4~12ヵ月もかけ、熟成も木樽で19~22ヶ月以上行います。手仕事で伝統的な手法を重視し、セラーでの介入を最小限に抑え、テロワールやヴィンテージの特徴を最大限に引き出すワイン造りを目指しています。「マコン・フュイッセ レ・ターシュ」は、標高280mの丘の斜面東向きに広がり、マコン・フュイッセの畑の中でも比較的小高い位置にあります。土壌は石灰岩を含み、赤っぽい1mの表土に覆われます。このワインに使われるブドウは、1996年植樹のシャルドネで、ドメーヌのワインの中では比較的力強く、丸みのあるワインです。

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 熟した洋梨
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 リンゴのコンポート
花

1 カモミール
蜜

1 蜂蜜
焦げ臭

焦げ臭

1 キャラメル

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 木炭

ユーザーコメント

樽を効かせすぎてやりすぎな印象。香りは良い感じに複雑味を出せているが、味わいは苦味を感じるほどのロースト感で、余韻もトースト香やオーク香を通り越して木炭のような焦げ感が残り残念な終わり方。香りは濃く、トップノートには焦がしたキャラメルを感じ、リンゴのコンポートや熟した洋梨も力強く、他にも蜂蜜やカモミールなども感じられる。要素としては熟成ワインのそれだが、雰囲気としては熟成感ではなく、樽による複雑味といった印象。口に含むと、香りの印象とはかなり違い、思ったより果実味は強くなく中庸で、代わりに思った以上に酸味が強く、甘味はあるが控えめ。中盤からはロースト感が強烈で苦味を感じるほど。余韻も木炭のような炭感、焦げ感が強く、正直口を濯ぎたくなる。ブドウのポテンシャルは感じられず、樽頼みなワインだった。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2022年08月08日

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