カステル・ジョコンド ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

Brunello di Montalcino

カステル・ジョコンドは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産者で、1875年のテイスティングでは既に優れた品質を誇りました。サンジョヴェーゼを厳選し、理想的な標高や土壌で育まれたブドウから生まれるワインはエレガントでバランスがあり、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの特徴を素晴らしく表現しています。フレスコバルディ家による歴史あるワイナリーであり、10世紀以上の歴史を持つ彼らは、トスカーナの土地の個性を最大限に引き出し、伝統と最新の技術を融合させています。ワインは、スロヴェニアンオークとフレンチオークで最低2年間、合わせて4年以上の熟成を経て、ブラックベリーの香りと花やスパイシーな要素が調和した、優雅で長い余韻を持つ素晴らしいものです。

5,665  円~

タイプ

品種

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 イチジク
1 プルーン
動物系

動物系

1 レザー
ナッツ

ナッツ

1 ココナッツ
焦げ臭

焦げ臭

1 ダークチョコレート
1 マロングラッセ
スパイス

スパイス

1 黒コショウ
酒類

酒類

1 ラム酒

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 イチジク

ユーザーコメント

13年ヴィンテージとそんなに古いヴィンテージではないが、かなり熟成感があり、そろそろピークアウトしそうな程の頃合い。香りは、最初のうちはラム酒に漬けたプルーンやイチジクのようなリキュール感の強い香りが際立っていて他の要素を感じづらかったが、落ち着いてくると黒胡椒やレザーなどのスパイシーさや、ダークチョコレートやココナッツ、マロングラッセなどの甘いニュアンスも感じられるようになり、熟成ワインの複雑味が楽しめる。口に含むと、思いの外ボディは厚く、タンニンもまだ少し重みを感じさせるが、果実味は完全に後退して熟成ワインのそれになっている。酸味は強く、味わいは正直ピークを過ぎてしまっていて、酸っぱいだけのワインになっていくのだろうという気配が感じられる。酸味のせいか熟成による甘味も感じづらい。個体差で熟成が早く進みすぎたボトルだったのは不運だが、ポテンシャルの片鱗は感じることはできた。

¥.$.

ヴィンテージ:2013年
評価日:2022年08月13日

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