
コーレ ビアンコ
Core Bianco
モンテヴェトラーノは、イタリア・カンパーニャ州サン・チプリアーノ・ピチェンティーノ村に位置するワイナリーであり、その名を冠したワインも生産しています。オーナーは元写真家のシルヴィア・インパラート氏で、1980年代にワイン造りを開始しました。当初は少量生産でしたが、現在では約3万本を生産するまでに成長し、世界的な名声を獲得しています。ワイン造りには、リッカルド・コタレッラ氏が携わっています。モンテヴェトラーノの白ワイン、「コーレ・ビアンコ」は、カンパーニャ州の土着品種であるグレコとフィアーノを50%ずつブレンドして造られています。内陸部ベネヴェント県のサンニオで栽培された買いブドウを使用し、品種ごとにクリオマセレーションとアルコール発酵を行い、その後ブレンドします。7~8ヶ月間、シュール・リーの状態で週1回撹拌を行いながらステンレスタンクで熟成されます。「コーレ・ビアンコ」は、カンパーニャIGTに格付けされています。モンテヴェトラーノが初めて造った白ワインであり、創業20周年を記念して発売された赤ワイン「コーレ」のペアワインとして誕生しました。「コーレ」とは、地元の方言で「ハート」を意味し、ラベルにはオーナーの娘がデザインしたハートが描かれています。これはモンテヴェトラーノの精神である、人生とワインへの愛を表現しています。辛口のワインで、グレコのストラクチャーとフィアーノの優美さが融合し、ミネラルが豊富で芳醇、かつフレッシュ感あふれる味わいが特徴です。
4,271 円~
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