セリエ・デ・ウルシュリーヌ サン・トーバン プルミエ・クリュ ミュルジュ・デ・ダン・ド・シアン

サン・トーバン プルミエ・クリュ ミュルジュ・デ・ダン・ド・シアン

Saint-Aubin 1er Cru Murgers des Dents de Chien

70年代に元クルティエのドミニク・ラヴォー氏によって設立されたこのメゾンは、コストパフォーマンスが高く、親しみやすいスタイルのブルゴーニュワインを提供することをモットーにしています。ネゴシアンとして、優良な生産者からのブドウを契約し、古樹のブドウも手摘みで栽培。厳格なリュット・レゾネやグリーンハーヴェストを実践し、選別されたブドウのみを使用しています。ワインはアリエ産のミドルトーストされた樽で熟成(新樽率15〜35%)し、ブリニー・レ・ボーヌ村の醸造所で瓶詰めされます。「サン・トーバン プルミエ・クリュ レ・ミュルジュ・デ・ダン・ド・シアン」は、偉大なるモンラッシェの裏手に位置し、南向きの石灰岩質の土壌でミネラル感豊かなワインが生まれます。

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 オレンジの皮
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 青リンゴ
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

1 パイナップル
花

1 菩提樹
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
蜜

1 リンゴの蜜
樹木

樹木

1 リンゴの木
薬品・化学物質

薬品・化学物質

1 ワックス

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カラメル
1 焼いた木
1 蜂蜜

ユーザーコメント

色合いはしっかりと琥珀色で、香りは酸味のある比較的フレッシュな印象だが、味わいは水っぽさがあり、長期熟成に耐えるワインではなかった模様。香りは、パイナップルの酸味の乗ったノートを中心に、青リンゴ、リンゴの蜜、リンゴの木など、リンゴ関連の要素が多いのも印象的。また、菩提樹の花のようなわずかにリースリングっぽさのあるフローラルさやオレンジピール、チョーク、ワックスなど複雑味もあり、香りの時点では期待が持てるワインだった。口に含むと、アタックこそ果実味と酸味をしっかりと感じるが、伸びが無く、強めの甘味だけが残り、甘い水のような印象になってしまう。余韻は蜂蜜の濃厚な甘い風味とロースト感が出てきて、カラメルや焼いた木の軽めの焦げ感が感じられる。酸味の持続性さえあれば面白いワインだったと思うだけに残念。

¥.$.

ヴィンテージ:2007年
評価日:2022年11月21日

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