シャトー・ペイ・ラ・トゥール レゼルヴ ヴィエイユ・ヴィーニュ

レゼルヴ ヴィエイユ・ヴィーニュ

Réserve Vieilles Vignes

シャトー・ペイ・ラ・トゥールは、ボルドーとサン・テミリオンの間、アントル・ドゥー・メール地区にあるサルブフのコミューンの最高地点のひとつに位置しています。シャトーの名前と塔をかたどった紋章は、その長い歴史へのオマージュであり、塔の跡はいまでも葡萄畑の真ん中に残っています。この地では中世から葡萄栽培が行われていましたが、盛んになったのは18世紀からです。所有者は、モンプザ家、ラ・モタ・ド・ロクタイヤード家、デュペリエ・ド・ラルサン家、ヴァサル・シヌイユ家と変遷しました。1990年に最有力ネゴシアンであるドゥルトの所有となって以来、シャトーは葡萄畑とワイナリーの両方に大規模な投資プログラムを実施してきました。また、ミシェル・ロラン氏が醸造コンサルタントに就任しています。ボルドーのアペラシオンに176haを所有し、平均樹齢20年の葡萄樹が石灰岩ベースの砂質粘土土壌に植えられています。品種はメルロ84%、カベルネ・ソーヴィニヨン9%、カベルネ・フラン7%です。テロワールの多様性が際立つ畑で、90の区画が確認されています。フレッシュで凝縮したメルロのための粘土石灰質、完熟したカベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンに適した、粘土に小石が埋め込まれたような砂利質でコンパクトな土壌に恵まれています。2018年ヴィンテージから、シャトーは、テラ・ヴィティスおよび高環境価値(HVE)環境認証を取得しています。シャトー・ペイ・ラ・トゥールの「レゼルヴ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、オーク樽で12ヵ月熟成させた高品質のワインです。濃く、魅力的で洗練されたフレッシュなイチゴのアロマが特徴的で、最初から素晴らしいまろやかさを示します。複雑で凝縮していて、滑らかなタンニンが支え、美味しくフレッシュな果実味が、風味に満ちたフィニッシュまで長く続く、調和が取れていて、特に魅力的な逸品です。

4,900  円~

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