ドメーヌ・クヘイジ ブルゴーニュ シャルドネ

ブルゴーニュ シャルドネ

Bourgogne Chardonnay

Domaine Kuheijiは、日本酒で人気を博す「九平次」がフランス・ブルゴーニュのモレ・サン・ドニに創業したワイナリーです。「一つの酒で食事を進めるのではなく、日本酒とワイン、それぞれの料理との相性の良さや可能性を皆さんに提案したい」というのがワイナリーを立ち上げた最大の目的です。自社畑2.5haでは古樹のブドウを栽培し、肥料やSO2の使用を極力控え、人的介入を最小限に抑えています。「ブルゴーニュ シャルドネ」は、コート・ト・ボーヌのシャルドネを使用し、発酵後に一部を新樽で14ヵ月で熟成させます。瑞々しさと濃密さが調和した、九平次のワイン造りの精神が感じられるワインです。

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2件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 洋梨
1 カリン
温暖地の果実

温暖地の果実

1
1 白桃
1 熟した梅
花

1 梅の花
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
蜜

1 蜂蜜
ナッツ

ナッツ

1 ヘーゼルナッツ
スパイス

スパイス

1 ベイクドスパイス

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カスタードクリーム
1 チョーク
1 熟した梅

ユーザーコメント

日本酒の九平次がブルゴーニュで手掛けるドメーヌ。外観はやや濁りがあり、最初はクオリティを心配したが、少し熟成感のある頃合いも相まって、十二分に満足できるクオリティだった。香りは、梅やその花を連想する香りが特徴的で、ヘーゼルナッツや蜂蜜がほのかに感じられ、樽香の良い塩梅に感じられる。他にも白桃や洋梨、チョークなどもあり、瑞々しさとミネラルも感じられる。口に含むと、アタックは強烈な果実味としっかりとした酸味があって非常にパワフル。アタックのインパクトの持続性はやや弱いが、中盤からは蜂蜜のニュアンスが優しく感じられ、余韻にはカスタードクリームのニュアンスもあり、ほのかな甘味が良いバランスに感じられる。余韻にはチョーキーなミネラルも感じられるが、そこまで長くは続かず、アタックのインパクトが強すぎるがゆえか、やや尻すぼみな味わいに感じてしまう。アタックから余韻までがもう少し平均化されると文句なしのクオリティだと思う。

¥.$.

ヴィンテージ:2018年
評価日:2023年04月19日

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