フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ シャルドネ

ブルゴーニュ シャルドネ

Bourgogne Chardonnay

フランソワ・カリヨンは2010年に設立されたドメーヌで、ピュリニー・モンラッシェの名門ワイナリーであるカリヨン家の新たなドメーヌです。カリヨン家の歴史は1520年のジャン・カリヨンまで遡り、先代のルイ・カリヨンはコント・ラフォンやルフレーヴと並ぶ3ツ星の評価を誇る白ワインの巧みな造り手でした。フランソワ・カリヨンは2010年に独立し、父から受け継いだ優れた畑だけでなく、新しい畑も入手し、わずか数年で14haまで拡大しました。フランソワは畑の栽培にはビオロジックを採用し、手作業で丁寧に収穫されたブドウはステンレスタンクで冷却され、樽で熟成されます。その結果、ピュアで早くから楽しめ、同時に見事な熟成ポテンシャルも備えたワインが生まれています。この「ブルゴーニュ・ブラン」は、ピュリニー村の複数の区画のブドウを使用した贅沢なブルゴーニュ・ブランです。このクラスでは考えられないくらいゴージャスかつ品格に溢れる味わいを備え、数世紀にわたるカリヨン家の伝統と技術が感じられます。

5,170  円~

タイプ

品種

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 熟した洋梨
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 リンゴのコンポート
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ローリエ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 クリームチーズ
焦げ臭

焦げ臭

1 キャラメル

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 キャラメル
1 ローリエ
1 石灰

ユーザーコメント

色合いは琥珀色がかっていて、ピークは過ぎていそうな外観で、味わいはやはりややピークアウト感があり、酸化のニュアンスがわずかながら感じられてやや引っかかりがある味わい。しかしながら香りは完璧なピークといった印象で、魅力的な熟成香が楽しめる。トップノートにはクリーミーなチーズの香りがしっかりとあり、熟した洋梨、リンゴのコンポート、キャラメル、そしてローリエなどがバランス良く感じられる。味わいは、アタックこそ熟成によるコクのある果実味と甘味が強くて魅力的だが、徐々に酸化した酸味が主張を強めてきて気になってしまう。余韻もキャラメル、石灰、ローリエと複雑で長く続く。もう1年早く開けていればベストだった。

¥.$.

ヴィンテージ:2014年
評価日:2023年06月28日

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