ピエール・ブリセ ブルゴーニュ シャルドネ キュヴェ・カサネア

ブルゴーニュ シャルドネ キュヴェ・カサネア

Bourgogne Chardonnay Cuvée Cassaneas

ピエール・ブリセは2014年に設立されたマイクロ・ネゴシアンです。ピエール氏は元々はインターネット事業を経営をしていましたが、ブルゴーニュ愛が昂じてワイン造りの道に進みました。足繁くブルゴーニュに通い人脈を築くも、畑取得の難しさに直面し、ブドウ購入からワイン造りを始めました。「ブルゴーニュ シャルドネ キュヴェ・カサネア」は、シャサーニュ・モンラッシェのコミューン内の村名AOC区画に隣接する畑で育ったブドウから造られるブルゴーニュ・ブランです。バリックで発酵し、新樽を25%使い10ヶ月の熟成を経てリリース。白い花や柑橘果実のアロマが広がり、口に入れるとジューシーな黄色系果実とトースト、スパイスのヒントが感じられます。

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アロマチャート

アロマの詳細

温暖地の果実

温暖地の果実

1 白桃
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

1 パイナップル
花

1 アカシア
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
ナッツ

ナッツ

1 ヘーゼルナッツ
スパイス

スパイス

1 白コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ヘーゼルナッツ
1 白コショウ

ユーザーコメント

シャサーニュ・モンラッシェのコミューン内のブドウを使用しているとのことで、ミネラルが豊富で樽の加減もほのかに感じられて程良い点は良いのだが、やや果実味不足で物足りなさは感じる。香りの時点ではパイナップルの果実香が強く期待が持てるのだが、口に含むとトーンダウンしてしまう。香りは他にも、わずかに白桃のニュアンスを感じ、白胡椒のスパイシーさも強めで、砕いた石のようなミネラルやヘーゼルナッツの香ばしさ、アカシアもほのかに感じられる。口に含むと、酸味は香りの印象どおり強いが、果実味がついてこず、少し薄いという印象を受けてしまう。少し粘性も感じる厚みのあるボディで、果実味さえあれば飲みごたえのあるワインになりそうなだけに惜しい。余韻は長く、ヘーゼルナッツの香ばしいニュアンスと白胡椒のスパイシーさを強めに感じる。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2023年07月03日

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