ドメーヌ・ラペ ブルゴーニュ シャルドネ

ブルゴーニュ シャルドネ

Bourgogne Chardonnay

フランス、ペルナン・ヴェルジュレス村に根ざした歴史あるドメーヌ・ラペ。父ローラン氏から引き継いだヴァンサン氏が指揮し、コルトンの丘を中心に約21haの畑を所有しています。栽培では、農薬抑制のリュット・レゾネを実践し、2018年にHVE認証レベル3を取得。収穫はすべて手摘みで行います。「テロワール尊重と果実味追求」をモットーに掲げ、2003年には新しい醸造所を建設してグラヴィティシステムを採用しました。「ブルゴーニュ シャルドネ」は、コルトンの丘の北側、「ラ・グランド・コルヴェ・ド・ビュリー」区画のブドウを2時間かけてゆっくりとプレスし、ステンレスタンクでデブルバージュを行った後、新樽比率30%の樽で発酵・熟成を行います。柑橘系果実のフレッシュな香りと土壌由来の火打石のニュアンスが特徴。フレッシュでエレガントな味わいで、若い時期から楽しめるワインです。

3,696  円~

タイプ

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 グレープフルーツの皮
温暖地の果実

温暖地の果実

1 白桃
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 砂糖漬けしたグレープフルーツ
ナッツ

ナッツ

1 ヘーゼルナッツ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 グレープフルーツの皮
1 ヘーゼルナッツ
1 石灰

ユーザーコメント

複雑味はなくシンプルながら、熟した果実の凝縮された旨味に集中でき、これはこれで良いブルゴーニュ・ブランだと思う。色合いはまだ淡いが、わずかに熟したニュアンスがあり、それによって味わい深さが出ていて、もっと若いとあっさりとしすぎて印象に残らなかったと思われる。香りは、トップノートにヘーゼルナッツのカラッとした香ばしさがありつつも、主体は白桃や砂糖漬けしたグレープフルーツとその皮のフルーティな香り。味わいも同様で、熟して甘味が出てきたグレープフルーツの味わいで、果実味、甘味、酸味のバランスが絶妙で良い。終盤から余韻にかけてはミルキーなミネラルが甘味をプラスしつつ、ヘーゼルナッツの香ばしさが戻ってくる。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2023年08月02日

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